HVバッテリー構造

 ハイブリッドバッテリーというと、1つの大きなバッテリーになっていると思われがちですが、実は写真のような小さなバッテリーの集合体になります。
 トヨタのハイブリッド車の場合、写真のような小さなバッテリーが20~40個集合して、一つのユニットを形成しています。 
 これらのバッテリーは、2個を1組としてそれぞれ車のECUによって電圧を管理されています。
 この電圧にバラつきが出ると、バッテリー異常としてエラーが発生し、警告灯が点灯してバッテリーシステムがシャットダウンしてしまいます。
 当店では独自のノウハウにより、個々のバッテリーを再生し、バッテリーユニットを修理していきます。 


 警告灯が点灯していなくても、このエネルギーモニターを見ていることでバッテリーの異常を察することができます。
 充電されていたはずのバッテリーが突然空っぽになっていたり、空っぽの状態から中々充電されないような症状が出てきたら要注意です。
 警告灯は、ECUに異常がある程度カウントされてから点灯するようにプログラムされているので、ちょっとした異常ではなにも変化が起きません。
 2代目エスティマHVやそれ以降のハイブリッド車は、ハイブリッドバッテリーが死んでも、ガソリンモードで走行できるようになっておりますので、警告灯が点灯したら、早めの診断と修理がオススメです。